31日になってもまだ仕事をしている気がするけど、一応今年を振り返るポストを書いてみよう。

7月いっぱいで会社を退職しはや5ヶ月。月並みだけど、本当にあっという間だった。正直、7月以前にどんな仕事をしていたのかはあまり覚えていないが、それ以降は本当に克明に覚えている。

居ても立ってもいられなくなり会社を辞めてしまったけども、今のところは本当に良い結果になったと思う。毎日がこんなに充実していると思えたのは久しぶりだ。

ただ、今なんとかやっていけてるのは、何の収入のあてもない自分に声をかけてくださった方々のおかげ。自分の腕一本でビジネスを興すことを目指しているけども、まだとてもそんな状態とは言えない。
コネと言ってしまうとそれまでながら、今まで積み上げてきた関係の先に更なる発展があると考えると、本当に人とのつながりは重要だと思い知った5ヶ月だった。

 
現在、Version7としての業務は、主にコンサル、Web制作、執筆がメインとなっている。
正直、これは当初の想定とはちょっと違う。特に、執筆活動にこれだけ重きを置くことになるとは想像していなかった。というより、まさか自分がITmediaやギズモードで記事を書くことになるとは、予想もしていなかった。

中でも、特にギズモードでの仕事は始めてわずか1ヶ月ながらも、メディア運営という意味で多くの気づきを得られた。とても長くなるので、それはまた別の機会に書きたい。

 
サラリーマンを辞めた理由の一つとして、もっと深くインターネットに関わっていたいという気持ちがあった。私はモノづくりが好きだけれども、大企業になればなるほど(それが悪いというわけではなく当然のこととして)モノづくり以外の仕事をする必要がどうしてもある。

辞めてみて、望み通り深くインターネットに関わることができるようになったが、知れば知るほど、その海の広大さに嘆息せざるを得ない。当然ながら、すべてのことを超一流に突き詰めることは不可能なので、今後はより一層取捨選択を明確にし、できないことはできる人に思う存分頼り、その中で自分の強みはどこなのかを明確に打ち出していく必要がある。何かあった時に「これだったらアイツ」と思ってもらえるような何かを持たなければ、これから先は厳しいと思う。

独立し、単純にスゴイと思える人に大勢お会いできたのも、大きな収穫だ。
自分が思うスゴイ人の共通点は、やはり好きなものをひとつ持っていることである。いろいろ余計なことを考える前に、とにかくこれが好きでたまらなくてやってます、という人は絶対的に強い。それで社会的に成功しているかいないかは関係なく、そういう人は自信に満ちているし、人間的にも魅力的だ。そういった熱量に触れると自分にもよい影響があるので、今後もいろいろな方にお会いしたいし、自分も周りに対してそういった価値のある人間になれればと思う。

 
収益的には少し安定してきたけども、止まると死ぬマグロのような生活は、来年も、むしろこの道を選んでしまった以上、生涯続くことになるだろう。不安が襲ってくることもなくはないが、楽しみの方がはるかに大きい。今後も仕事を通して信頼して頂けるよう、丁寧さをとにかく心がけたい。

 
お世話になった方、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。